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木村石材店の四代目が、業務に関することや地元・会津に関することを中心にお送りいたします。
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遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

今年も、全身全霊を込めて仕事に取り組んでいきたいと思っています。

以下、当店で施工した墓石の数々です。
お墓の建立やリフォームを考えている方の参考になれば幸いです。














リフォーム前


リフォーム後


 


また、去年は家の門柱を特別注文にて施工させていただきました。
和楽器の先生とのことで、メロディをイメージした品のあるデザインです。
一番のポイントは名前の部分。
サンドブラストで字を彫るのが一般的ですが、この門柱は「象嵌」という加工をしています。
名前の形に加工した「別の種類の石」を埋め込んでいるのです。








近年ではホームセンター等でも表札は購入できますが、このようなアイディアは石の専門家ならではだと思います。

「え!?石でこんなことも出来るの!?」なんて知識も沢山ご用意しておりますので、石に関することなら何でも、お気軽にご相談ください。

今年もよろしくお願いいたします。
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前回に引き続き、新CADでデザインしたお墓の紹介です。







和型。上下蓮華付き、緑御影のお墓です。
「凝ったデザインにはしたくない。でも故人への想いを表したい」との要望から、故人が好きだった「椛」を滑り止め部分に入れました。






洋型。桜御影のお墓です。
元々あった石碑を左に移動し、中央に新しい石碑を建てました。
滑り止め部分には、故人のイメージにピッタリの「桜」の模様が入れてあります。






和型。黒御影のお墓です。
お墓の引っ越しということで、石碑・墓誌・お地蔵様を別の墓地から運んできました。
元々の墓地と 新しい墓地の敷地面積が違ったため、外柵は新しく用意しました。






洋型。福島県産の荒川石のお墓のリフォームです。
納骨の際、納骨堂の中に半分以上水が溜まっていたので、白御影の外柵を用意し、納骨堂の中に水が溜まらないように手を加えました。
シンプルなデザインですが、お参りのスペースが広く取れたので喜んでいただけました。






和型。グレー系の御影石のお墓です。
門柱を大胆に斜めにカットするデザインは、お参りスペースが広く感じられるので大変好評です。
羽目石と墓誌を一体化することで、掃除もしやすくなっています。
滑り止めには「桜」の模様を入れました。






洋型。グレー系の御影石のお墓です。
門柱と階段を大胆に丸めた結果、とても優しい雰囲気の溢れるお墓となりました。
棹石に「○○家」ではなく、家族や故人をイメージする一文字を彫るのは、もはや定番となりつつあります。






和型。グレー系の御影石のお墓です。
地上納骨堂式のデザインです。
仏式のお墓は棹石に「○○家之墓」と彫りますが、今回のお墓は神道なので「○○家奥都城」と彫ってあります。
「奥都城」と彫る場合と「奥津城」と彫る場合があるので、神道の方はご注意ください。
また、神道は棹石の最上部が尖っているトキン型が一般的です。






和型。慶山石のお墓のリフォームです。
石碑は洗浄機で綺麗に洗い、花立と香炉は慶山石で新たに用意しました。
外柵はグレー系の石を使いましたが、「石碑に合わせて、光沢を抑えたい」との要望だったので、「水磨き」という、通常とは異なる加工をしました。






洋型。白御影のお墓です。
門柱に逆R加工を施すことで、大変伸び伸びとしたお参りスペースを実現させることができました。
思わずフロア部分に腰を下して ゆっくり故人との対話を楽しみたくなるようなデザインです。






洋型。上下蓮華付き、グレー系の御影石のお墓です。
棹石、門柱、灯篭、羽目石等々、それぞれの部材を一つ一つ丁寧に打ち合わせして決めていった結果、存在感溢れる立派なお墓が出来上がりました。






和洋型。白御影のお墓です。
お客様自身に「こんなデザインにしたい」という具体的なイメージがあったので、それを元に設計・施工させていただきました。
和洋型の石碑が、見事なほどにシンプルで落ち着きのあるデザインに仕上がりました。

去年・一昨年と、ブログの更新を全然していなかったので ご報告できませんでしたが、実は去年、新しいCADを導入しました。

今まで使っていたCADよりも性能がいいので、デザインの自由度も上がり、お客様にも喜んでいただいています。

本日は、そんな新CADでデザインしたお墓をご紹介します。







洋型。スリン付き、白御影のお墓です。
両サイドに物置兼腰掛けを配置してあります。







和洋型。黒御影のお墓です。
門柱を大胆に斜めにカットすることで、お参りスペースがより広く感じられます。







洋型。緑御影と白御影の2種類の石を使ったお墓です。
外柵と石碑を異なる石材を使うことで、石碑の存在感がより一層際立ちます。
門柱の重圧感と、羽目石(手すり部分)の優しい曲線が見事に調和しています。







洋型。桜御影のお墓です。
フロア部分の滑り止めには、故人の好きだった「桜」の模様が入っています。







洋型。緑御影のお墓です。
近年はフロア型のお墓が増える傾向にありますが、階段タイプのお墓もまだまだ人気です。







洋型。白御影のお墓です。
限られた敷地の中でのお墓は 使用する石材の量が少なくて済むので、非常にお手頃な価格での建立が可能です。
お客様にも大変喜んでいただけました。

近年、「墓じまい」についてのお問い合わせが急増しています。

そのほとんどが県外にお住まいの方で、「お墓参りが大変」「高齢になり、子供の住む都会に引っ越す」「後継ぎがいない」等々、理由は様々です。


一口に墓じまいと言っても、御遺骨の新しい納骨先の確保、現在の墓地の管理者への連絡・手続き、役所での手続き、墓石撤去業者との打ち合わせ等々、やらなくてはならない事が意外とたくさんあります。


中には、墓じまいの手続きをする為に遠方から何時間もかけて会津まで来たのに、必要な書類を用意してなかった、御遺骨の新しい納骨先を決めていなかったという理由で役所から改装許可証を出してもらえず、泣く泣く何時間もかけて手ぶらで帰る羽目になってしまった方もいらっしゃいました。


そういったトラブルを防ぐためにも、まずは当店へお気軽にご相談ください。

当店では、墓石の撤去作業はもちろん、行政手続きの代行も承っております。

お見積もりは無料となっております。

どうも、お久しぶりです。

いやぁ、今年の雪の降り方は少し掴み所がないですね。
溶けてきたなぁと思うとドサッと降って、凄い積もったなぁと思うと全く降らなくなり、天気予報で寒波が来てるというから沢山降るのかと思いきや大したことなかったり。

巷ではスリップ事故も増えてますからね、大規模な事故が起きなければいいなと思います。
私は先月末、坂下で大型バスがスリップして道を塞いでるところに出くわしました。
怪我人はいなかったようですが、やはり冬は怖いですね。



さてさて、彼岸の頃には―もしくは暖かくなったらー お墓を、なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。
去年建てさせて頂いたお墓の写真を載せたいと思いますので、過去の記事に載っている写真と併せて、参考にして頂ければ幸いです。









そして、去年は前回の記事で紹介させて頂いた鳥居の他に、3基の鳥居を建てさせて頂きました。




美里町の藤巻神社。




金山町にある伊夜彦神社。




新鶴にある正一位稲荷神社。




どの鳥居も非常に良くできたと自負しております。
今後、これらの鳥居を何万人、何十万人の人がくぐるのだと思うと、このような仕事をさせて頂いた事を心から誇りに思います。

本当にありがとうございました。

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プロフィール
HN:
四代目
年齢:
40
Webサイト:
性別:
男性
誕生日:
1984/03/07
職業:
石材店
趣味:
ボルダリング
P R
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